美味しいコーヒーとは何か、、、【スペシャルティコーヒーを楽しむ!】

あなたにとって美味しいコーヒーとはどんなコーヒーですか?

最近、僕は自分が好きなコーヒーとお客様が求める美味しいコーヒーとのギャップが気になります。

僕がコーヒーを好きな理由というのはコーヒーの中にある多様性です。

スペシャルティコーヒーというものが出てきて以来、コーヒーの可能性というのはかなり広がったと思います。

コーヒーは農園から私たちの手元に飲み物として届くまでに多くの人が関わっています。

農園を営む人、バイヤー、ロースター、バリスタ、、、

職人から職人へと受け継がれそれぞれがこだわりと信頼でコーヒーは流通します。

寿司職人はいい魚を求め市場に足を運び、信頼できるところから魚仕入れます。そして食の芸術としてお客様に寿司を提供します。

僕は、コーヒーも寿司と同じだと思います。

コーヒーの流通からわかる「こだわり

バリスタは信頼できるロースターから焙煎された豆を購入します。ロースターは、バイヤーが実際にカッピングして味を評価し、高品質の豆と判断したものを購入します。

農園は自分が作ったコーヒー豆が豆の品評会(カップオブエクセレンスなど)で上位を取ると、オークションにかけられます。当然、上位をとった美味しい豆は価格が高騰するので良い豆を作れば農園は儲かりますね。

この流れはまさにスペシャルティコーヒーが生まれたからこそです。

寿司が日本伝統の食文化になるのならば、スペシャルティコーヒーだって日本の伝統になってもおかしくありません。

実際にアメリカをはじめ、ヨーロッパ圏、オーストラリアではかなりカフェ文化が進化しています。

しかし日本では、独特の喫茶文化の色が強く、スペシャルティコーヒーというのはあまり浸透していません。

簡単にいうと、日本では苦くてスモーキーで強いコーヒーというのがコーヒーのあるべき姿として認識されているということです。

一方でスペシャルティコーヒーとは、それぞれの農園独特の豆のフレーバーを楽しみ、より自由で多様性があります。

また豆だけでなく、抽出方法もかなり幅広くなってきています。

スペシャルティコーヒーの進出によってコーヒーに多様性が生まれ、より自由な発想でコーヒーと付き合える。

そんなコーヒーの新たな文化を日本にも普及させたいというのが僕の思いとしてあります。

美味しいコーヒーとは?

では美味しいコーヒーとは何でしょう?

もちろん日本独特のコーヒーが美味しいという人がいるならばそれも正解の一つです。

しかし、僕が残念だなぁって思うのは「コーヒーはこうだ!!」という固定概念があることです。

僕が最近体験した事例を話すと、

ある日、ブラジルとエチオピアを用意して飲み比べを20人ほどにしてもらいました。

するとブラジルは美味しいと言ってくれる人が多かったのですが、エチオピアの反応は微妙でした。

「これってコーヒーなの?」って感じです。。。

こちらからすると「こういうコーヒーもあるんですが、コーヒーって面白くないですか?」って感じです。

もうこれは、その人にとってのコーヒーは何であるか?という問題なので仕方がないことです。

しかし僕みたいにコーヒーの多様性に魅力を感じる人は世界に、日本にたくさんいるはずです。

そんな人のためにコーヒーの表現方法を工夫していくというのが僕のやりたいことなんだと思います。

日本のカフェ文化、コーヒー文化を進化させるために日々勉強です!!!

では今回はこのくらいにしておきます。

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